交通違反,その後.
激昂ポリスマンから受け取ったのは,結局Traffic Ticketという違反切符だった.しかし日本と違う所は,これを渡された瞬間はまだ罰金を払う事が決定していない事.
ざっくり言ってしまうと,この書類を受け取ったら自分で罪を認めるか否かを署名して,裁判所に郵送する.無罪が認められればそのままお咎めなし,有罪を認める,または無罪を主張しても認められない場合は後ほど請求書が送られてくるので罰金を払う,という事になる.「警察に捕まったのに無罪とかないでしょ!」と誰しも思うだろうが,実は今回の整備不良は,なんと無罪扱いになるらしい.
整備不良のように軽いヤツは,捕まった後に速攻直して「直しました!!」と証明書代わりに修理工場のレシートをTraffic Ticketに同封して郵送すれば,罰金は取られないシステムなんだそうだ.しかし無罪の申し立ては48時間以内に郵送しろという事なので,2日以内に直す必要があるという制限付きではある.けどこの48時間も必着なのか消印ベースなのか良く分からないけど….
と言うコトで捕まった翌日,速攻直しに行きました.
で,郵便局に行き,
「PLEA OF GUILTY」に署名をしたTraffic Ticketに,修理屋でもらった領収書を同封して郵送します.この時,普通の郵便ではなく「Certified Mail」等の配達証明付きの郵便にしなくちゃいけないみたい.あまり良く分かっていなかったけど,Ticketをみた局員さんが「ああ,これね」って感じでやってくれたので良くあるコトなんだろう.
$6という郵便にしちゃー,結構いい額を取られたが,無事,郵送完了♪後は書類の不備と,根本的な認識に間違いが無い事を願うのみ.なにせ周りにもこのやり方でTraffic Ticketを処理した人がいなくて,修理屋工場の兄ちゃんに聞いたまんまやってるからな….
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