警察に捕まりました…
いやー,アメリカの警察官,キレるとマジ怖いです.
レンタカーから始まった車通勤生活も,買った車に途中からシフトして順調に2週間が過ぎました.今日は残業でちょっと遅くなり,myカーで初めて夜道の帰路へとつきました.
Kaseyと軽く談笑しながら晩ご飯をテイクアウトできる店を探していると,気が付くと回転灯を光らせたパトカーが後ろからついてくるじゃーありませんか(汗)
一瞬「やべっ,なんかやったか!?」と思いましたが,まー交通違反になりそうな変な運転もしてないし,特にサイレン鳴らしたりマイクで叫んでくるわけでもない.日本だってたまに普通に走ってるだけなのに回転灯つけてるパトカーいるし,「なんかプレッシャー感じるなー」と思いながら走り続けました.
走る事しばし,相変わらずピッタリついてくるパトカー.すると目の前の信号が赤に変わったのでちゃんと交差点の前で停まりました.それに合わせてパトカーは後ろから隣の車線へと移動します.「良かったー,やっと離れてくれたよ」と思って隣に停まって信号待ちしたパトカーの運転席を見ると,こっちみてガンギレ(汗).なんかむちゃくちゃ叫んどるがな!!
やっべーーーー!!これはいったい何が起きたんだーー!?と理解する間もなく,とりあえず車を路肩に寄せて停める.すると警官が降りて寄ってきて,「%p@#kd!」と激怒してまくしたてる.いや,もう,何言ってんだかサッパリわかんねーし(泣).とりあえず最初に理解できたのが「お前,酒飲んでるのか!?」.いえ…,飲んでません….
その後も「お前,交通ルール分かってんのか!?パトカーが後ろについたらすぐ停まれ,馬鹿野郎!!(多分,そんな雰囲気)」的に叱咤を受け,「免許とInsurance CardとRegistration出せ!」と,言われるがままに差し出しました.受け取ったポリスマンはパトカーに戻ったあと全然出てこないし,こっちは何が行けなかったのかサッパリ分からずにドキドキしながら車の中で待ち続ける非常に緊張した状態.
10分ぐらいしてやっと戻ったあとまた何だか分からない事を言われ続けるが,どうやら車のヘッドライトがおかしいらしい.「車を出てみて見ろ!!」と言うので見てみると,あー,確かに左のライトが若干暗い.いや,ホント若干ですよ!?よく見ると電球が反射板の中心からちょっとズレてて,ちゃんと光って見えてなかったみたい.「お前が次にやらなきゃいけないコトは分かるか!?そうだ!これを直す事だ!!」みたいなご指導を受け,「今度パトカーが後ろで回転灯つけてたら,絶対すぐ停まれよ!!」と言い残してやっと解放されました.
あ,解放される前に色々プリントされたロール用紙を手渡されました.ってこれ,俗にいう違反切符かね….この紙をどうしたらいいのか全く分からないが,とりあえず「GUILTY」と書いてあるな….
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