渦巻きソーセージ

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かねてからスーパーで見かけ,一度は挑戦せねばなるまいと思っていた食材に,とうとう手を出した.

その食材とは…精肉コーナーでひときわ存在感を放つコイツ!

そう,渦巻きソーセージである♪

数多の肉に紛れ,「俺をフライパンでそのまま焼く勇気があるか?」と問いかけんばかりにトグロを巻いていた渦巻きソーセージ.この大きさに躊躇して今まで手を出せなかったが,両親が来て戦力が倍増したので,ここぞとばかりに挑んでみた.

ソーセージは豚と鶏の2種類があるが,やはりソーセージと言えば豚だろう.というコトで若干鮮度が良くなさそうではあるが,豚のソーセージを購入.しかし家で改めて見ると,かなり大きい.フライパンに入れてみると,ほぼ全面ソーセージだ(笑)

さて調理法だが,生ソーセージなのでいきなり焼くと中まで火が通る前に外側が焦げてしまう.なのでまずは茹でる.しかし底が浅いフライパンでソーセージを茹でるのは難しい.ソーセージがつかるまでお湯を入れると,ちょっとした事ですぐ吹きこぼれてしまいそうで火加減から目が離せない.

ちなみにこのソーセージに限った事ではないが,アメリカの加工肉は油がスゴい.どんどん出てくる.ベーコンを焼くと,シャレにならんぐらいフライパンが黄色い油だらけになる.

さて,15分程茹でてだいたい火が通ったと思ったら,フライパンの水を捨てて焼きに入る.

フライパン名一杯なのでかなり厳しいが,頑張って裏返して焼け目がつけば完成〜♪皿に盛りつけると,かなり壮観だ.

因に手と比較するとこのサイズ.昔ドイツでソーセージを頼んだ時に,食べる量を長さで聞かれた事を思い出す.

型くずれ防止に十字に刺さっている楊枝を抜いて,お好きな長さに切り分けて実食!!

うん,たいしてウマくない(笑)