今日は特に急がないので8時ごろにゆっくりと起きる.改めてDays Innの外観を見るとやっぱモーテルっぽいよなぁー.
そのままホテルの朝ご飯.Days Innの朝食は最低限という感じでパンと卵料理のホットミールがちょろっとあるだけ.という事でいつものワッフルメーカーを楽しむ.
まったりと準備をして10時過ぎに出発.
そのままNYに戻るような感じに,特に代わり映えしない景色の中を1時間ほど東に向かって走る.
やってきたのはEastonにあるCrayola Experience.クレヨンで有名なクレヨラのテーマパークだ.入口,というか入る前から巨大なクレヨンオブジェのオンパレード.クレヨンだけじゃなくて存在感あり過ぎるマーカーペンも転がっている.
中に入って一番にお出迎えしてくれたのは世界一大きなクレヨン.外のオブジェとは違って本物のクレヨンだ.15 feet・1,500 lbsという事で計算すると4.6mの680kgか.
2歳以下の子供は無料なので大人1人$30の入場料を払って中に入る.一部のアクティビティは有料という事でそれ用のトークンを1人につき2枚ゲット.
ちなみに荷物預けのロッカーからもうカラー全開だ.クロークのクレヨンも洋服脱いでてちょっとウケる.
早速,中を徘徊していく.まずはタブレットで書いた自分の絵がそのまま壁に映し出されるという初心者向けのアトラクション.アメリカではさほど有名ではないであろう,日本のヒーロー,アンパンマンを売り出しておく.
クレヨラとは関係なさそうだけどアスレチックジムもある.子供の気晴らしにはちょうどいいけど,あえてここで頑張らなくて良いヤツなので遊びたがる子供をそれとなく次のエリアへ誘導….
Be A Starはその場で撮った写真をそのまま塗り絵の図にしてくれる,クレヨン会社っぽい面白い発想のアトラクション.しかし顔が白抜きに変換されているのを見た子供が異常に怖がったもんで出てきたのは絶叫顔のホラー系塗り絵に(笑).ちなみに塗り絵に使うクレヨンは死ぬほどある.
パッケージの遷移が描いてある壁があったけど100年以上前からあるんだね.
そして初めてコインを使うアクティビティ.粘土を買ってコネコネ.まぁ,それ以上でもそれ以下でもないが….
気が付いたらもう13時過ぎ.流石に帰るのはまだ早いという事でCrayola Experienceのカフェスペースで昼ごはん.たいしたものはないので定番のピザで軽くすます.
午後の始まりは,これまたクレヨラは関係ないWater Works.クレヨンの形をしてはいるけど船が河を下ったり上ったりする様子を体験できる大きな模型になっている.パナマ運河のように水門を使って船が上流へと進んでいくのは面白いんだけど子供にはまだ難しかったかな.単純に船を進めるゲームとしては楽しんでいたので良かったけど.
その後はクレヨンを使ったクレヨラらしい展示が続く.まずは溶けたクレヨンで紙にお絵かき.
次はクレヨンを溶かしてキャラクターに固めなおすというMelt & Mold.クレヨンを一色選んで機械に入れて4分待つだけ,のはずが出てきたキャラクターはなぜかスプラッター….
そしてもう1つ,クレヨンを溶かす系のDrip Art.溶かしたクレヨンを回転させた紙に落として摩訶不思議な模様を作るアトラクション.これも「わあー,きれー♪」といった仕上がりにはならず,軽めのスプラッター的な「なんか激しいね…」というのが出来上がる.
最後はハイライトとでもいうべきクレヨンづくりのWrap It Up!と言ってもその名の通り名前入りのカバーを巻くだけなんだけどね.まずはトークンを投入して好きな色のクレヨンをゲット.そして自分の名前を入れた巻く紙を作る.
で,あとは機械にセットしてぐーっと引けば自分オリジナルのクレヨラクレヨンが完成!なかなかいい思い出の品が出来上がった.
最後にお土産コーナーも見てみるがどのお土産もカラー展開が半端ない.しかしこういうのは色々な色が並んでいるから壮観なだけで,一色だけ買って帰るとショボーンとなっちゃう事が多いよね.
もちろんクレヨンも単色で売ってて,そのカラーバリエーションはヤバいことになっている.もう色の違いが分からない….
なんだかんだで3時間も楽しんでしまった.
うちに帰る前にダンキンでちょっと休憩.カップがクリスマス仕様だね.
あとはロングアイランドまでひたすら運転して帰るのみ.
途中サービスエリアで休憩をはさみながら3時間ほどで帰ってきた.
ただ今回は珍しく家の近くでご飯を食べてから帰る事にした.Hicksvilleのタイ料理,Lemonleaf Grillでスパイシーな料理を堪能して満足.家も近いのでシンハー飲んで,ここからは家内に運転してもらおう♪
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