昨晩同様,朝も寒い.まぁ砂漠は朝晩の冷え込みが厳しいっていうから,すでに似たような気候になってるのかな?
今日も引き続き,メルズーガのサハラ砂漠を目指してカスバ街道を走り続ける.適度に撮影ポイントで停まりながら進むのは,昨日と同じだ.
最初に着いたのはティネリール.バスは少し離れた所に停まったようで,ガイドに連れられオアシスを通り抜けながら街を目指す.椰子の木が綺麗に生えた風景を見ていると砂漠に近付いてるとは思えないが,足下を見ると乾燥でひび割れた場所も多い.しかしすぐ近くには川も流れ,この乾燥した土地とのギャップがスゴい.
オアシスを抜けた後は,メディナの民家群を通る.家々の外観は良くある感じだが,建物の中を水が流れているのは珍しい光景だ.窓枠には鉄格子がはまっているが,ボロボロの土壁を崩せば簡単に侵入できちゃいそう.しかしガイドの英語は訛りがあって聞きづらいなー.
で,どこに連れて行かれるのかと思ったら,着いたのは絨毯屋.誰も買わないのに,作り方の実演や素材の話など,とにかく長かった….
ようやく解放された後,一旦バンに戻ってティネリールを見渡せる高台へと移動する.おぉ〜,上から見るとスゴいオアシス感だ!荒涼とした茶色一色の風景の中に,ティネリールだけが緑のエリアとしてポツンとある風景.これはとてもイイ!
バンはそのままトドラ渓谷へと向かう.トドラ渓谷は高い岩山に挟まれた谷間をトドラ川が流れ,その川沿いの歩道を歩けるようになっている.両側の岩壁が高い割に間の幅が狭いので,隙間を進んでいるような間隔がして中々面白い場所だ.それに水源が何なのか知らないが,この乾燥地帯には不似合いな水量にはちょっと驚き.しかし日陰は激寒である(泣)
こんな岩壁を登っちゃう,Crazyなクライマーも発見.
散歩が終わった後は,そのまま昼食タイム.チキンのカバブにモロッコ風サラダだが,サラダが多過ぎで食いきれん.
その後は一気にメルズーガへGO!
気が付けば舗装道路も途中で終わり,バンの限界とも思える悪路を突っ走る.大丈夫か,HUNDAI?(笑)
しかし高級ランドローバーは悪路をモノともせずに走ってる.しまいにゃバックで後ろ向きに走ったりし始めるし….
しばらく走ると,遠くに砂丘らしきモノが見えてきた.走り続けると徐々に大きく見えてくる.おぉ!!なんか砂漠っぽいじゃん!!
それから更に走り,16時半頃に砂丘の根元にあるメルズーガのYasminaホテルへ到着.
メルズーガへの車 »
が,なんと見えていた砂丘はオアシスと連結しているという驚きの景観.湖からいきなり砂丘が始まるなんてビックリだ!!
しかしここに泊まるわけではない.車だとここまでしか入れないから寄っただけで,バックパックを預け,必要最低限の荷物だけを持ってラクダに乗り換える.そしてサハラ砂漠の大砂丘「レルグ・シェビ」を目指し,今夜はそこでビバークである♪
早速ラクダの背に乗るが,コイツが結構スリリング.座ってる状態で跨がるんだが,ラクダが立ち上がる時の傾き具合がスゴくて,前のめりに落ちそうになる.坂を下る時も同じように結構な傾きで,金属の握り手も汗で滑りそうだ.
暫く進むとオアシスが見えなくなり,周りは一面,砂景色.360°砂だらけだ.
いや〜,これ,いいわ♪正に想像していたキャラバン隊である.ラクダの列が,砂漠に落とす影とかたまらない.遠くに別働隊も見えるね〜.しかしこんな一面砂だらけの世界でも,草が生えたり蠅が飛んだりするんだなー.ラクダが異常に糞をしまくるんだが,もしやコレが寄与してるのか?(笑)
日が沈むと,段々寒くなってきた.さすが一日の寒暖の差が激しいと言われる砂漠だ.
1時間ぐらいキャラバン隊を楽しんだ所で今夜の寝床へ到着.テントとまではいかないが,ほぼ絨毯をしいただけの最低限の寝床だ.トイレも無いので周りで適当にしてくれとの事.しかし目印らしい目印も無い中,良くちゃんと辿り着けたなー.
一息ついた後,近くの砂丘にダッシュで上ってみる!!が,これが意外とキツい(泣).砂には柔らかい所と固い所があって,柔らかい所を踏むと足が沈んで前に進むのつらー.頂上に着いた時には息もゼーゼーだったが,眺めは最高だ〜♪
後は寝るだけかと思いきや,夜は長かった.ワイン飲んでトランプして,ガイドが叩く太鼓に合わせて歌を歌ったり.しかもなぜかJapanese Songをやたらふってくる.「上を向いて歩こう」や炭坑節(月が出た出た),鳩ぽっぽまで知ってる.もっと他の国にもふってくれ…
合間に皆で色々しゃべるが,日本人は猫を食べないって!!程よく時間が経った後は,それぞれのテントに別れておやすみなさい.思ったより寒くはないが,枕がないのでちょっと寝づらい.しかし外は星がスゴいなぁ.
今日も引き続き,メルズーガのサハラ砂漠を目指してカスバ街道を走り続ける.適度に撮影ポイントで停まりながら進むのは,昨日と同じだ.
最初に着いたのはティネリール.バスは少し離れた所に停まったようで,ガイドに連れられオアシスを通り抜けながら街を目指す.椰子の木が綺麗に生えた風景を見ていると砂漠に近付いてるとは思えないが,足下を見ると乾燥でひび割れた場所も多い.しかしすぐ近くには川も流れ,この乾燥した土地とのギャップがスゴい.
オアシスを抜けた後は,メディナの民家群を通る.家々の外観は良くある感じだが,建物の中を水が流れているのは珍しい光景だ.窓枠には鉄格子がはまっているが,ボロボロの土壁を崩せば簡単に侵入できちゃいそう.しかしガイドの英語は訛りがあって聞きづらいなー.
で,どこに連れて行かれるのかと思ったら,着いたのは絨毯屋.誰も買わないのに,作り方の実演や素材の話など,とにかく長かった….
ようやく解放された後,一旦バンに戻ってティネリールを見渡せる高台へと移動する.おぉ〜,上から見るとスゴいオアシス感だ!荒涼とした茶色一色の風景の中に,ティネリールだけが緑のエリアとしてポツンとある風景.これはとてもイイ!
バンはそのままトドラ渓谷へと向かう.トドラ渓谷は高い岩山に挟まれた谷間をトドラ川が流れ,その川沿いの歩道を歩けるようになっている.両側の岩壁が高い割に間の幅が狭いので,隙間を進んでいるような間隔がして中々面白い場所だ.それに水源が何なのか知らないが,この乾燥地帯には不似合いな水量にはちょっと驚き.しかし日陰は激寒である(泣)
こんな岩壁を登っちゃう,Crazyなクライマーも発見.
散歩が終わった後は,そのまま昼食タイム.チキンのカバブにモロッコ風サラダだが,サラダが多過ぎで食いきれん.
その後は一気にメルズーガへGO!
気が付けば舗装道路も途中で終わり,バンの限界とも思える悪路を突っ走る.大丈夫か,HUNDAI?(笑)
しかし高級ランドローバーは悪路をモノともせずに走ってる.しまいにゃバックで後ろ向きに走ったりし始めるし….
しばらく走ると,遠くに砂丘らしきモノが見えてきた.走り続けると徐々に大きく見えてくる.おぉ!!なんか砂漠っぽいじゃん!!
それから更に走り,16時半頃に砂丘の根元にあるメルズーガのYasminaホテルへ到着.
メルズーガへの車 »
が,なんと見えていた砂丘はオアシスと連結しているという驚きの景観.湖からいきなり砂丘が始まるなんてビックリだ!!
しかしここに泊まるわけではない.車だとここまでしか入れないから寄っただけで,バックパックを預け,必要最低限の荷物だけを持ってラクダに乗り換える.そしてサハラ砂漠の大砂丘「レルグ・シェビ」を目指し,今夜はそこでビバークである♪
早速ラクダの背に乗るが,コイツが結構スリリング.座ってる状態で跨がるんだが,ラクダが立ち上がる時の傾き具合がスゴくて,前のめりに落ちそうになる.坂を下る時も同じように結構な傾きで,金属の握り手も汗で滑りそうだ.
暫く進むとオアシスが見えなくなり,周りは一面,砂景色.360°砂だらけだ.
いや〜,これ,いいわ♪正に想像していたキャラバン隊である.ラクダの列が,砂漠に落とす影とかたまらない.遠くに別働隊も見えるね〜.しかしこんな一面砂だらけの世界でも,草が生えたり蠅が飛んだりするんだなー.ラクダが異常に糞をしまくるんだが,もしやコレが寄与してるのか?(笑)
日が沈むと,段々寒くなってきた.さすが一日の寒暖の差が激しいと言われる砂漠だ.
1時間ぐらいキャラバン隊を楽しんだ所で今夜の寝床へ到着.テントとまではいかないが,ほぼ絨毯をしいただけの最低限の寝床だ.トイレも無いので周りで適当にしてくれとの事.しかし目印らしい目印も無い中,良くちゃんと辿り着けたなー.
一息ついた後,近くの砂丘にダッシュで上ってみる!!が,これが意外とキツい(泣).砂には柔らかい所と固い所があって,柔らかい所を踏むと足が沈んで前に進むのつらー.頂上に着いた時には息もゼーゼーだったが,眺めは最高だ〜♪
後は寝るだけかと思いきや,夜は長かった.ワイン飲んでトランプして,ガイドが叩く太鼓に合わせて歌を歌ったり.しかもなぜかJapanese Songをやたらふってくる.「上を向いて歩こう」や炭坑節(月が出た出た),鳩ぽっぽまで知ってる.もっと他の国にもふってくれ…
合間に皆で色々しゃべるが,日本人は猫を食べないって!!程よく時間が経った後は,それぞれのテントに別れておやすみなさい.思ったより寒くはないが,枕がないのでちょっと寝づらい.しかし外は星がスゴいなぁ.
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