靴下が足りなくなってきたので,洗濯をしなければならない.しかしホテルのランドリーサービスは,そりゃー高い.靴下一足$3.50だし,シャツを出したら一着で$8.50もする.
ちゅーコトで近くのコインランドリーへ.
こーんな感じのトコにあるので中に入ると
こーんな感じの店内.
コインロッカーでもこんなねーぜっていうぐらい,無駄に広い….ちなみに,手前が洗濯機エリアで奥が乾燥機エリア.
そして「コインランドリー」という名前は伊達ではなく,この店内では全ての物がクオーターコインでしか支払いが出来ない.洗剤75¢,洗濯機$2.50,乾燥機7分につき25¢,全てクオーターでしか払えない.なのでまずやる事は両替である.ちゃんと店内の奥に両替機があるので,5ドル紙幣を突っ込んでジャラジャラーっと.ただし紙幣の向きを挿絵と全く同じにしていれないと両替してくれない,ちょっと心の狭いヤツなのが玉にきず.
次に洗剤を買う.
レトロな感じの洗剤販売機に,
75¢分のクオーターを突っ込み,ガッシャンと押し込む.
すると下から洗剤が…
おっぷ….間違えて柔軟剤買っちまったぜよ…(泣)
しょうがないので店員さんに洗剤へと交換してもらう.ちなみにアメリカで洗剤といえばTide.Tideといえば洗剤,というぐらい他に種類が無いらしい.
で,洗濯物をぶち込んで蓋を閉め,上のゴムの黒蓋を開けて中に洗剤を投入….
って,真ん中で仕切られていれる場所が2ヵ所あるじゃんか….なんじゃこりゃ?「すいません,どーしたらいいんですか??(泣)」と店員さんに聞いてみると,「半分ずつ入れろ」と.なんかすげー適当だ….
まーとりあえず言われた通りに洗剤をぶち込む.ちなみに75¢で買った洗剤は洗濯1回分らしい.そんで洗剤販売機と同じ要領でクオーターを$2.50分,洗濯機にガシャンコすると勝手に回りだす.
そして洗濯が終わるまで30分ほど待ちます.
………
洗濯が終わったら,次は乾燥機へ.店内に台車がゴロゴロしてるので,適当に引っ張ってきて洗濯物ぶち込んで乾燥機までガラガラ持ってきます.
で,乾燥機に洗濯物をぶち込んで金入れてスイッチオーン!!で終了です.ちなみに乾燥機は,25¢に付き7分間動作するという従量制.なので30分乾燥させたかったらクオーター4枚ぶち込めばオッケー♪
ただ洗濯待ち30分,乾燥待ち30分は実に中途半端で時間がもったいない.なのでお金がある人には「DROP OFF」というハイテクオプションがある.スキルフルなアジア系店員さんが,洗濯機から乾燥機への移動,乾燥終了後のたたみを代行してくれるのである.ただ代金はこれまた従量制で,今回1週間分の少なめ(下着中心)でも$10ぐらいかかりそうだった.
それとロングアイランドの洗濯事情をもう一つ.こっちでは洗濯物を外で干さないらしい.干しちゃいけないのかな?理由は良く分からないけど,みんな乾燥機使うんだって.服が痛みそうだなー.
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