2019年

久寿餅にニンニクってあう?

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とうとう帰国の日.飛行機の時間に合わせて7時に起きる.

準備は昨日のうちにほとんど終わっていたので8時半にはホテルをチェックアウトして台北駅へと向かう.今回はこのCheers Boutique Hotelにだいぶお世話になりました.

このまま台北駅まで行ってMRTで空港まで…と素直に帰るわけもなく,台湾食い倒れ旅行を華麗にしめるべく最後の飯屋へと入る.記念すべき最後の店は台北駅に行くたびにチラ見して気になっていた碗粿之家.ただ店名からして「わんら?」と読み方も分からず食べられる料理も想像がつかない.ということでWebで調べると碗粿は「わんら」ではなく「ワーグイ」で,しかも料理の名前らしい.

土曜の朝だからかお客は少なめ.さっそく名物の碗粿を頼むと川崎大師の久寿餅っぽいビジュアル.しかし味は別物,ニンニクが効いていて中に入っている肉と混ぜて食べると美味しい.八角がキツいと言う人もいるようだが全然平気.そもそも八角嫌いじゃないから参考にならない気もするが….強いて言うとヌルいのがちょっと残念かな.布がかかった蒸し器の中から出てきたけど全然保温できてなかったみたい.

揚げたて鰆は黒酢が最高

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今日は目覚ましもかけずにゆっくりと…のつもりが壁の向こうのシャワーが五月蠅過ぎて6時に目が覚める.ホテルにはドミトリー部屋もあったからそれ用の共用シャワーの音なのかな?きっと朝早くに出発する人が使っていたんだろう.

その後二度寝してしまったので結局起きたのは8時だったのだが家内の支度がまだ時間かかりそうだったので先に両替えをしに外に出る.郵便局で両替えできるというのでホテル近くの郵便局に行ったがこの支店ではできないと.郵便局ならどこでも両替えできるというわけじゃないのか.銀行に行けと言われたんだが両替えできる銀行がどこにあるか分からず,結局ちょっと遠い台北駅にある郵便局まで行く羽目に….両替え自体はちゃんとできたけど時間がかかり過ぎてしまった.両替えできる銀行もちゃんと事前に調べとけば良かったな.

折角なので台北駅近くにあるベーカリー,普諾面包坊(Pozzo Bakery)でエッグタルトを買ってつまみ食い.でも思ったよりずっしりだな….

ビールに台湾茶は相性抜群

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昨日寝たのは日付が変わるころと遅かったが,人気の朝ご飯を食べに行く為に頑張って6時半に起きる.つもりだったのに目が覚めたら7時じゃん…(汗)

手早く準備をして出発.今回はMRTだと大きな台北駅での乗り換えが必要になってしまい面倒なのでタクシーで一気に移動する.しかし今日も天気がいいなー.

やってきたのは善導寺駅の近くにある阜杭豆漿(フーハンドゥジャン).店名にもある豆漿(ドゥジャン)=豆乳が有名な店だ.しかし店に着くとすでに大行列で混むとは聞いていたがここまでとは思っていなかった.ちなみにここまでのタクシーは110元(¥405).MRTだと1人16元(¥60)なので大人2人分としてもさすがにちょっと割高だね.

金木犀を甘味で楽しむ

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7時過ぎまで寝ていたものの一緒のベッドで寝ていた子供の寝相が悪くて全然熟睡できなかった….

今日は朝から頑張ってお出かけ.という事で我が家的には早めの9時にホテルを出発だ.

MRTに乗ってやってきたのは鼎泰豊!台湾に来たからには一度は行っておきたい小籠包の有名店だ.台北市内に何店舗かある中でやってきたのはもちろん本店である信義店.10時開店の20分前に頑張って着いたけれども店の前はすでに人だかり(汗).さすがだなー.整理券をもらって順番待ちするものの25分待ちだって.

高級おこわに市場の面影

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軽く疲れが溜まってきたのか8時半まで寝てしまった.ベッドがとても固かったけどそれを忘れてしまうくらい爆睡してしまったようだ….

急ぐ朝ではないのでゆっくりと準備をして外に出る.九份は思った以上に小さい街で,昨日の半日で見たいところは全て回ってしまった.なので今日は朝ご飯だけ九份で食べて早々と台北に戻ることにする.

ホテルの朝飯は期待していなかったので豎崎路を下りて街の中心方向へと向かう.昨日は気が付かなかったけど豎崎路を降り始めたところに天望スペースがあるんだね.ただ今朝も曇り空で景色はイマイチ.

朝ご飯は特に狙っているところがなかったのでとりあえず阿妹茶酒館に行ってみたけど,ここは10時からだしメニューもお菓子系だけ.そのまま豎崎路を下り続けて九戸茶語まで行ってみるが,ここはモーニングメニューもなく朝からがっつり系なラインナップという事でパス.

ピーナッツアイスにパクチーは不発

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スマホの目覚ましで朝6時に起こされる.不覚にも普段の通勤用目覚ましを切り忘れていた….でも今日は十分,九份に行く為に早めに起きようと思っていたので予定より30分ぐらい早まっただけ.問題ない,問題ない.

九份には一泊だけしてまた同じホテルに戻ってくるのだが,ホテルが1泊100元(¥370)で荷物を預かってくれるというので1泊分の荷物だけを抜き出して残りはトランクに詰め込む.そういえばチェンマイ行った時はその抜き出した1泊分の荷物を持っていき忘れて大変だったなーと久し振りに思い出した.荷物を預ける場所でホテルの朝飯も食べれるのだが,チラッと見たところたい焼きっぽい美味しくなさそうな食事だったので荷物だけ預けて出発することにした.

台北駅へと向かう途中,アンパンマン的なキャラが気になり過ぎる怪しいハンバーガー屋を見付けたので入ってみる.店の名前はJSPなのか呷尚宝なのかも良く分からないし,「Burger」の綴りも間違えて「Buger」になっているがとりあえずパン系の朝ご飯が食べられるようだ.

メニューが多過ぎて何を頼むか迷ったけど,パニーニみたいな猪排蛋焼餅とクレープっぽい肉髭蛋餅のハッシュポテトセット,それに子供用にハンバーガーを頼んでみる.まずは人数分のミルクティが出てくるけれどもこんなには飲めない….しかし焼餅は結構美味しいし,蛋餅もパリパリなパイ生地でなかなかイケる.ハンバーガーは貧相な見た目から察することができる残念なお味だが,添えてあるフレンチフライはまーまーかな.ただおいしい焼餅が65元(¥240)なのにこのハンバーガーが100元(¥370)というのはちょっと納得いかないが….