訪問都市
日程
予算
出発まで
手元にあるマイルの有効期限がホテルも飛行機もちょうど切れそうだったので，旅行に行って使ってしまおうと行き先を探し始める．しかし下の子も2歳と一人前に飛行機代が必要で，4人分の航空券をマイルでカバーしようとすると近めのアジアが精一杯．そうなると台湾かベトナム辺りかなーと思っていると，たまたま家内がベトナムに行ってみたかったという事でベトナムへ行く事にした．
手持ちのマイルで取れ，出発・到着時間と乗り換え回数のバランスが良い便がなかなか見付からなかったが，最終的に行きはDeltaのマイルでベトナム航空のハノイ行き，帰りはUnitedのマイルでタイ航空のホーチミン発，バンコク経由の便で落ち着いた．それに中部のホイアンに行く為にダナン経由の国内線を追加すると，航路はこんな感じ．
国内線はeDreamsという旅行サイトでLCCのVietjet Airを予約したが，これはちょっと失敗だった．いくつかの旅行サイトを比較したところeDreamsが一番安かったのでそこで購入したのだが，なんとVietjet Airのホームページで購入するのがさらに安かったのである．eDreamsで予約した直後に気が付いたが，eDreamsは無料キャンセルなしで既に後の祭り．例えばeDreamsでは預け荷物25kgの追加に¥3,398かかるところ，Vietjet Airで直接買えばたったの200,000₫（¥1,000）．割合だけで見ればとんでもない額の手数料が取られているみたいだ．
それ以外に今回，事前に準備したのはSIMカードと水筒．SIMカードは現地でも買えるが，タイに行った時に空港でのSIMカード購入は込み合う事が分かったので前もって購入しておく．mobifoneというキャリアのSIMが6GBのデータ通信と60分の無料通話がついた¥880のものと10GBに無料通話なしの¥750のものがあり，ちょっと迷ったが無料通話つきのやつにしておいた．結果，頼んでいた送迎タクシーのピックアップがうまくいかなく電話する事が何回かあり，無料通話つきにしておいて良かった．
もう1つの水筒は子供用．虫歯予防で家族間でも食器の共有をしておらずペットボトルの飲み回しを親子の間でもしていないので，1つのペットボトルを買ってもみんなで分けられるようにと買っておいた．水筒というよりはウォーターバッグというべきもので，中身が無くなれば小さく丸められる物が100円ショップで売っている．旅先で洗うのが面倒だし1つ¥100だからと毎日使い捨てできる数を購入．ベトナムではカフェにちょいちょい立ち寄ったので結局この水筒に継ぎ足して使う事はほとんどなく，ペットボトルを3本持ち歩くよりは場所を取らなくていいレベルだったがあればあったで便利だった．
あとは¥10で2,000₫と桁の多い通貨だけが心配だ．桁数間違えずに金勘定がちゃんとできるかな？？
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